2014年10月24日
潮上の寂しさを実感~ウタセ真鯛釣り@大進丸
さて、ブログ中休み後の連投になりますが、忘れないうちに釣行記をUPしておこうと思います。
火曜日に豊浜の大進丸さんにウタセ真鯛釣りに出かけてきました。
台風などもあり、約2週間ぶりの釣りに期待大でしたが、前日から大雨、船着き場についても大雨w
「いやぁー、気が滅入るわ・・・」
そして釣り座を確保しようと船に行くと、お客は10名。
さらに、まだ誰も場所取りをしていない状態!
本来ならば大トモを取るんですが、この日は大潮の前の中潮で前半と後半では潮向きが反対になる、加えて風向きが頻繁に変わる予報。
さらに風も1m以下になるみたいだったので、潮の上げ下げで2度おいしそうな右舷の胴の間の場所取りをして、コンビニに出かけた。
そして戻ってきたところ、おかみさんから「悪いけど、お二人さんのお客さんがいるので、場所を代わってもらえないか?」と言われ、せっかく一番に場所取りしたのに、「なんですとっ!!!」と言う感じ
でしたが、譲ることにした。
私、だから「穏健派」なのです。
ふざけるなよ!、私は大トモでも確保できたんだぞ!」とは、よう言わんタイプです。
そこで、迷ったのはトモ側か、ミヨシの選択。
私の予想では、ミヨシは後半なんとかなる。
トモ側は前半は、良いが後半厳しい、さらに間隔が狭そうだ。
ならば、オマツリを嫌ってイチカバチカでミヨシ。
だって10名が半々に左右に分かれている。
だから、ミヨシと言えども、前からコマセをうってもらえるならばなんとかなりそうだ。
どうせ、遅く来るのは〇〇クソだろうが、潮下に入ってオマツリの餌食は困る。
ならば、前で、「最後の一瞬に掛けよう!」なんて考えたのであった・・・
そして出航の時間を迎えるのだが・・・あれれ?
私の裏側に来るはずの左舷のミヨシのお客さんが来ないのだ
そして当日のポイントである出山に着いて、恐れていたことが起こった!
私の真後ろの左舷からのコマセ!!!
さらに向い風は強く、潮は左から右舷トモ側に流れる。
私は、まったく、かすりもしない釣座。
横波は強く、船の横揺れは半端ない。
私も船べりにしがみついての釣りでしたね。
隣のお客はリバースの嵐で、こちらまで気持ち悪くなってくる。
最初から、トモ周り、コマセの直下になる左舷の胴の間は絶好調、ハマチ、シオをバンバン上げている。
それに反して、私はと言うと、竿先は微妙だにせず・・・
船長に尋ねると、「何でこんな場所選んだの???」と言われる始末。
一番先に来てこれだもんねwww
動かすなwww
もし、チャンスがあるとすれば、「後半、潮向きが変わって風が弱くなったら釣れるかも?」とのこと。
結局、潮止まりを迎えるまでの約3時間、わずか一度の当たりがあったが捕えられず、トモ側の盛況ぶりを眺めるのみだった。
「あーん、あん、あん、、この世の中を・・・」
どっかの県会議員が号泣して言ったように、「変えてみたい!」なんて思いましたね。
だって私、不正もせずに、早くから確保した席を譲った天使的な存在ですからwww
そして、潮止まりを迎えて、ゴリンにポイント移動。
相変わらず、風は強く、流れはトモ側に・・・されど多少は緩んできた。
ここは小物やエサ取りが多いポイント。
しばらくして、やっと1匹目のハマチをゲット!
「よーし、これから反撃だ!」
しかし、穂先に細かい当たりが出るが、乗らない。
魚が小さいようで、ウタセエビの頭だけ取られる。
さらに、もうこの時は「今日はどうでもいいや」状態で、竿を極鋭ギアから、穂先がグニャグニャのリーディングスリルゲームに替えていたんだよね。
中乗りの雄太君が、「何、この竿は?」と驚いていた竿。
それほどにバット部分までスリムなんですよね。
そう、「数少ない魚の引きを楽しもう」って魂胆だったのだ。
ただし、逆に弛ませた状態での細かい当たりを合わせるのが難しい。
穂先ではなくて胴で合わせなくてはならないのです。
でも、コツをつかんでからは絶好調!
リール巻きながらの合わせで対応w
4本針のどの針に一番当たりが出るかも確認して、捨て糸の長さを調整し、快釣モードに突入。
加えて、この時に有効な誘いをつかんで数を伸ばす。
しかし、潮が利き始め、この釣り座だと竿先が船下に入ってしまい、それをカバーしようとして無理な体勢になり、腰が痛い。
それを見かねた船長から、「釣り座を左舷に変わったら」と、勧められて移動。
残り30分のことであったが、さらに真鯛を5匹追加して沖上がりの時間を迎えた。
終わってみたら、何とか魚を並べて頂ける数に、達したみたいでしたね。
やはり、腕よりもまずはコマセの届く釣り座の確保が重要ですね。
最後まで、コマセより上でしたが、何とか形になって良かったです。
というか、後半はダントツだったと思われます
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村
火曜日に豊浜の大進丸さんにウタセ真鯛釣りに出かけてきました。
台風などもあり、約2週間ぶりの釣りに期待大でしたが、前日から大雨、船着き場についても大雨w
「いやぁー、気が滅入るわ・・・」
そして釣り座を確保しようと船に行くと、お客は10名。
さらに、まだ誰も場所取りをしていない状態!
本来ならば大トモを取るんですが、この日は大潮の前の中潮で前半と後半では潮向きが反対になる、加えて風向きが頻繁に変わる予報。
さらに風も1m以下になるみたいだったので、潮の上げ下げで2度おいしそうな右舷の胴の間の場所取りをして、コンビニに出かけた。
そして戻ってきたところ、おかみさんから「悪いけど、お二人さんのお客さんがいるので、場所を代わってもらえないか?」と言われ、せっかく一番に場所取りしたのに、「なんですとっ!!!」と言う感じ
でしたが、譲ることにした。
私、だから「穏健派」なのです。
ふざけるなよ!、私は大トモでも確保できたんだぞ!」とは、よう言わんタイプです。
そこで、迷ったのはトモ側か、ミヨシの選択。
私の予想では、ミヨシは後半なんとかなる。
トモ側は前半は、良いが後半厳しい、さらに間隔が狭そうだ。
ならば、オマツリを嫌ってイチカバチカでミヨシ。
だって10名が半々に左右に分かれている。
だから、ミヨシと言えども、前からコマセをうってもらえるならばなんとかなりそうだ。
どうせ、遅く来るのは〇〇クソだろうが、潮下に入ってオマツリの餌食は困る。
ならば、前で、「最後の一瞬に掛けよう!」なんて考えたのであった・・・
そして出航の時間を迎えるのだが・・・あれれ?
私の裏側に来るはずの左舷のミヨシのお客さんが来ないのだ
そして当日のポイントである出山に着いて、恐れていたことが起こった!
私の真後ろの左舷からのコマセ!!!
さらに向い風は強く、潮は左から右舷トモ側に流れる。
私は、まったく、かすりもしない釣座。
横波は強く、船の横揺れは半端ない。
私も船べりにしがみついての釣りでしたね。
隣のお客はリバースの嵐で、こちらまで気持ち悪くなってくる。
最初から、トモ周り、コマセの直下になる左舷の胴の間は絶好調、ハマチ、シオをバンバン上げている。
それに反して、私はと言うと、竿先は微妙だにせず・・・
船長に尋ねると、「何でこんな場所選んだの???」と言われる始末。
一番先に来てこれだもんねwww
動かすなwww
もし、チャンスがあるとすれば、「後半、潮向きが変わって風が弱くなったら釣れるかも?」とのこと。
結局、潮止まりを迎えるまでの約3時間、わずか一度の当たりがあったが捕えられず、トモ側の盛況ぶりを眺めるのみだった。
「あーん、あん、あん、、この世の中を・・・」
どっかの県会議員が号泣して言ったように、「変えてみたい!」なんて思いましたね。
だって私、不正もせずに、早くから確保した席を譲った天使的な存在ですからwww
そして、潮止まりを迎えて、ゴリンにポイント移動。
相変わらず、風は強く、流れはトモ側に・・・されど多少は緩んできた。
ここは小物やエサ取りが多いポイント。
しばらくして、やっと1匹目のハマチをゲット!
「よーし、これから反撃だ!」
しかし、穂先に細かい当たりが出るが、乗らない。
魚が小さいようで、ウタセエビの頭だけ取られる。
さらに、もうこの時は「今日はどうでもいいや」状態で、竿を極鋭ギアから、穂先がグニャグニャのリーディングスリルゲームに替えていたんだよね。
中乗りの雄太君が、「何、この竿は?」と驚いていた竿。
それほどにバット部分までスリムなんですよね。
そう、「数少ない魚の引きを楽しもう」って魂胆だったのだ。
ただし、逆に弛ませた状態での細かい当たりを合わせるのが難しい。
穂先ではなくて胴で合わせなくてはならないのです。
でも、コツをつかんでからは絶好調!
リール巻きながらの合わせで対応w
4本針のどの針に一番当たりが出るかも確認して、捨て糸の長さを調整し、快釣モードに突入。
加えて、この時に有効な誘いをつかんで数を伸ばす。
しかし、潮が利き始め、この釣り座だと竿先が船下に入ってしまい、それをカバーしようとして無理な体勢になり、腰が痛い。
それを見かねた船長から、「釣り座を左舷に変わったら」と、勧められて移動。
残り30分のことであったが、さらに真鯛を5匹追加して沖上がりの時間を迎えた。
終わってみたら、何とか魚を並べて頂ける数に、達したみたいでしたね。
やはり、腕よりもまずはコマセの届く釣り座の確保が重要ですね。
最後まで、コマセより上でしたが、何とか形になって良かったです。
というか、後半はダントツだったと思われます
更新の励みになりますので、是非とも、ご協力ください!
↓ 応援のポチをヨロシクお願いします。
にほんブログ村