超短絡的釣行

さて日曜日は豊浜の大進丸さんに友人を連れだってスルメイカ釣りに出かけてきました。

場所は前日に取った久々の親方船の右舷の大トモ。

定刻に豊浜港を出発、当日も大王崎方面へ。

約２時間ほどで、ポイントに到着しました。


支持棚は１００－１５０ｍと浅い。

第一投、支持棚の上からイカの触りを探っていくが、イカの触りがなく、そのまま着底。

手巻きでしゃくってみるがイカが乗らない。

そこであきらめて電動で、巻き上げてみると、途中でゴン。

「イカだ！」と思い巻上げにシャクリを入れてみると・・・ゴン！　ゴン！　ゴン！

支持棚いっぱいまで巻き上げてみると５－６ハイくらい乗った感触。

「やったね！」と思い、巻き上げてみると、途中で穂先がガク！　ガク！と揺れてイカが落ちるのに気づく。


上げてみるとイカが４匹付いていた。

そして回収してみると・・・・


下の２本のイカ角のカンナが抜けていた！


群れが濃いのか、すぐ投入の支持があり、角を交換せずにそのまま投入！

今度は支持棚の一番下で止めたあたりから、イカの乗りを感じる。

巻き上げてみると７ハイ付いていたのだが・・・・

またもや、イカ角１本のカンナ抜け！


たった２投で３本のカンナ抜けなんて、冗談じゃない。

それもすべて新品を下ろしたばかりのイカ角・・・


投入の間を見て、交換し使っていたが、実はこの日８本抜けた。

もちろん、船底にひっかけて抜けたものは除いた数だが・・・なんともならないね


抜けたのはすべてケイムラのもの！


生産ロットが悪かったのかはわからないが、隣に乗り合わせたＭさんも「その色はよく抜けるから、接着剤で補強してる。」と言ってましたね。


「抜ける？、抜かないか？」は運みたいなものと諦めて釣りをするが、カンナが無いと私の投入台だとイカ角が固定できずに危険！


そこで交換を試みるが、この日は投入が多過ぎ。

替えている間がない・・・


加えて、慣れない大トモで・・・ｗｗ



合間を見て素手で、交換しようとした時に、投入を合図。

オマツリにならないようにカンナのないイカ角を２本左手でつかんでいたのですが、こすれて人差し指と親指を超裂傷！　

カンナ無しのイカ角も取り扱いを注意しないと危険ですね。



とにかくカンナの抜け過ぎで、交換が気になって釣りに集中できない。　






さて釣りの方ですが、前半、中盤は群が多くてノリが良かったですが、船の後ろ側ではイカの到来がかなり遅くて、トモの釣りに慣れない私はその対応に難しかったですね。


後半は群が小さく早いのか、捕えるのが難しかったですね。



終わってみれば、１６３ハイの大惨敗！！




この齢での寝ずの釣行は、もう無理ですね。

トラブルがあると気力が続かない　




お中元による商売の繁茂期、並び、指の裂傷によりＰＣの操作ができなかったので更新が遅れたのをお詫びします。。










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